7月の欧州自動車販売は15％増加、EVは61％近く増加

Jun 03, 2023

2020年10月23日、フランス、ナント近郊のレ・ソリニエールにある販売店で、ルノー・ウォールボックス型充電ステーションがルノー・キャプチャー・ハイブリッド車で使用されている。写真は2020年10月23日撮影。ロイター/ステファン・マエ/ファイル写真、ライセンス権を取得

［ロンドン 8月30日 ロイター］ - 欧州自動車工業会（ACEA）のデータが水曜日に示したところによると、7月の欧州の新車登録台数は15.2％増加し、自動車業界がパンデミック関連のサプライチェーン問題から回復しつつあり、12カ月連続の増加となった。 。

電気自動車の販売は60.6％増加し、欧州連合の多くの国での補助金に後押しされて増加が続いた。 新車販売全体に占めるフルEVの割合は13.6％と、2022年7月の10％未満から増加した。

内燃エンジンと大型バッテリーの両方を搭載したプラグインハイブリッド車が販売台数の7.9％を占め、EU内で販売された車両の4台に1台がフルハイブリッド車だった。

そのうち、ガソリンエンジンモデルとディーゼルエンジンモデルが売上高の50％弱を占めました。 ディーゼル車は、2015年までに単独で新車販売の50％以上を占めていたが、7月には販売の14％強を占めた。

ACEAによると、欧州自動車販売トップのフォルクスワーゲン(VOWG_p.DE)の7月の販売台数は17.9％増加し、BMW(BMWG.DE)とルノー(RENA.PA)の販売台数はそれぞれ22.5％、16.9％増加した。

しかし、ステランティス(STLAM.MI)は、欧州での物流問題や自動車納入に苦戦しており、７月の売上高は６．１％減少した。

Nick Carey によるレポート。 編集：マーク・ハインリッヒ

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